面白い小説の書き方

面白い小説の書き方について

2018-01-01から1年間の記事一覧

ノクターンノベルズのエロくてストーリー性のあるオススメ10作品!

私、肥前文俊はラノベ作家である。美少女文庫さんで本も出してる、えっちぃラノベ作家でもある。 そんな私は、ノクターンノベルズでエッチィ小説を探していた。 自分で読むためでもあるし、また書くためでもあった。 だが、なかなか気に入った作品を見つけら…

小説家になろうの異世界転移は進化している

異世界転位・転生はこの数年で緩やかに、しかし確実に変わってきていると私は感じている。 小説家になろうは、バカにされることが多々ある。いわく幼稚、現実感(リアリティ)がない、文章が下手。 正直に言ってしまうと、こられのコメントは頷く点もある一…

なろうの書籍化作家が選ぶ、小説家になろうのおすすめ作品15選-文章力が高そうなもの編

「小説家になろうの文章って、ショボくね?」 「ど素人の集団だから」 こういうコメントを見ると、よく知りもせずに決めつけないで! って思ってしまいます。 私自身が、小説家になろうで書籍化し、ライトノベル作家としてプロデビューの 機会を得ただけに、…

ラノベ作家になって、「富樫仕事しろ!」と言えなくなった話

冨樫義博「HUNTER×HUNTER」が、4月9日発売の週刊少年ジャンプ19号(集英社)より休載する。4月2日に発売された18号で告知されたらしい。 これでいったい何度目の休載だろうか。休載の理由は体調不良だったり、作者都合だったりと色々だが、かつてネット上に…

書籍化作家が小説家になろうの今後のために願うこと

私は小説家になろうに投稿した作品が、ある出版社の目に留まって、書籍化できたいわゆる書籍化作家というやつである。 それまでまったくのアマチュアであった私が、こうして出版できたのは、ひとえにこの巨大投稿サイトがあってのものだ。 私は「小説家にな…

マルドゥック・スクランブルの面白さについて一人のラノベ作家が思うこと

久々に読後に痺れるような余韻の残る作品を読んだ。フワフワとした酩酊感に襲われる、どことなく非現実的で心地よい気怠さ。ほうっと溜息をつき、物語が終わってしまったことを残念に思う。 『マルドゥック・スクランブル』との出会いは、もう10年ほど昔に…

小説に型は必要なのかということについて

型はいるんだろうか? 序破急、起承転結、創作論。テンプレート。 芸術事というのは不思議と型にはまりたくない、独自要素を出したいというような考えのもと、型に当てはめないで作るというやり方に固執する人が結構いますよね。 自分の色を出したい。自分だ…